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紙の循環資源循環体験
ワークショップ
2025.09.27
Location: 大阪・関西万博 北欧パビリオン
参加者数: 84名
紙の循環資源循環体験ワークショップ
開催目的
近年、地球温暖化や資源の枯渇といった環境問題が深刻化しており、持続可能な資源利用と循環型社会の構築が急務となっています。特に、日常生活で多く使用される紙パックは、適切なリサイクルが行われることで資源として再活用が可能であり、環境負荷の軽減に大きく貢献します。
本ワークショップは、紙パックのリサイクル工程を実際に体験してもらうことで、紙資源の循環利用や地球温暖化などの環境課題について、小学生の理解と関心を深めることを目的として開催されました。小学生が楽しみながら学べるプログラムを通じて、紙パックが再資源化可能な資源であることを知っていただくとともに、資源循環の具体的なプロセスを体感する機会を提供しました。
概要
本ワークショップは、2025年の大阪・関西万博における北欧パビリオンにて、SWiTCHと日本テトラパック株式会社の共催で実施されました。「紙の循環」をテーマに、参加者が実際にリサイクル工程を体験しながら資源循環の重要性を学ぶことを目的としています。1日に3セッションを開催し、多くの小学4年生から6年生までの児童が参加しました。
当日は、企業紹介や環境に関するレクチャーのほか、紙パックの再生紙を用いたキーチェーン制作のワークショップや環境宣言の作成、さらに北欧パビリオンの見学を通じて、参加者の環境意識の醸成と持続可能な社会の実現に向けた理解を深めるプログラムが展開されました。



紙パックから作るキーチェーン制作







北欧を代表する動物:ヘラジカ、馬(Dalahast)


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